特集
三回にわたってIFRS(国際財務報告基準)の解説をします。
今回は第三回「IFRSが日本企業に及ぼす影響と対応」を解説します。
不況から脱しつつある今だからこそ、業績管理の充実とスピードアップが重要と筆者は考えます。
第二回では、業績向上を実現させるために業績管理をどう活用するか、その効果についてお話します。
三回にわたってIFRS(国際財務報告基準)の解説をします。
第一回:IFRSとは
第二回:IFRSの特徴
第三回:IFRSが日本企業に及ぼす影響と対応
今回は第二回「IFRSの特徴」を解説します。
前回「IFRSとは」の終わりに「実際に導入された企業の事例を用いて解説致します」と書きましたが、2010年3月期決算でIFRSでの財務諸表開示をした企業は、実は、1社しかありません。
1990年代に日本の企業にグループウェアが普及し始めてから10数年。グループウェアはその機能はもちろん、システム利用形態やアクセス方法まで大きな進化を遂げてきました。従来、自社内にサーバーを設置して利用(オンプレミス)するのが主流でしたが、クラウドサービスの登場によりグループウェアにも「所有」から「利用」への波が押し寄せています。
最近、IFRS(国際財務報告基準)という単語が新聞に載らない日が無いくらい、ホットなテーマとなっています。そこでIFRSについて3回に分けて解説します。
第一回:IFRSとは
第二回:IFRSの特徴
第三回:IFRSが日本企業に及ぼす影響と対応
それでは、本題に入り、IFRSの生い立ちから説明しましょう。
内部統制整備および業務処理コスト削減要求に伴い、業務処理改善の必要に迫られている昨今、ワークフローシステムを導入・検討している経営者やシステム担当者と思います。
しかし、コスト削減・業務の効率化などを重視し、現状業務の流れを単純にシステム化すれば良いのでしょうか。そもそもワークフローとは何なのでしょうか。システム化を検討されるその前に「ワークフロー」とは何か、本来どんなメリットを享受できるのかを知る必要があります。
不況から脱しつつある今だからこそ、業績管理の充実とスピードアップが重要と筆者は考えます。何故そう考えるのか、この連載においてリコーの実践事例を踏まえながらご紹介する予定です。この連載を通して経営幹部・将来の経営幹部である皆様のお役に立てれば幸いです。